ヒカキンTVでメロンゼリーが固まらなかった理由

ヒカキンTVでメロンゼリーが固まらなかった理由

先日超高級スイカとメロンをゼリーにして食べるという企画を「HikakinTV」で放送されていました。

その際に、メロンの汁にゼラチンを投入し冷やしても固まらない成分が含まれているのでは?

という疑問だけが提示され、問題が解決されていなかったので、調べてみたところ原因が分かりました。

それはタンパク質分解酵素が原因だったのです。

以下詳しく解説していきます。




ゼラチンが固まるのはなぜ?

そもそもゼラチンが固まるのはなぜなのか?

ゼラチンの原料は牛骨、牛皮、豚皮などに含まれるコラーゲンが使用されており、主成分は動物性のたんぱく質です。

コラーゲンは過熱する事で繋がりが弱くなり、冷やされると戻ろうとします。

そのため温めてドロドロにした後に冷蔵庫で冷やすとプルっと固まるという訳です。




 

タンパク質分解酵素とは?

タンパク質分解酵素はタンパク質が結びついている状態を溶かして解いてしまう酵素です。

そのため今回はゼラチンの主成分がタンパク質ため結びつきが壊され冷やしてもくっつかなったという訳でした。

面白いのが、メロンやキュウイを食べると口の中がイガイガするとか口の中がおかしい!と言う人身近にいませんか?

あれもタンパク質分解酵素が口の中を分解し、イガイガ、ヒリヒリさせているらしいですよ~

しかも、残念な事にタンパク質分解酵素が多く含まれるのは真ん中の甘いとされる種が含まれる部分らしいです…。

タンパク質分解酵素を持つフルーツをゼラチンで固める裏技

実はタンパク質分解酵素を持っているフルーツでもゼリーにすることはできます。

それには一工夫が必要です。

そのひと工夫とはゼリーに入れるタンパク質分解酵素を持つフルーツを加熱しておくことです。

タンパク質分解酵素は熱に弱く、加熱する事により効果が弱まるようです。

ですので、あらかじめ加熱されている缶詰などのフルーツを使うのも一つの手かもしれません。




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